体のゆがみについて その2

公開日:2014年03月26日

こんにちは。いよいよ春らしくなってきましたね。

実家近くの神社の桜が楽しみな中村です。

前回のブログで「僕らのカラダがゆがむように出来ているのならば、

ゆがみが大きいか小さいかは大切なことです」

とお伝えしました。

例えば、アスリートの方を例にとってみましょう。

ゆがみっ放しのカラダでトレーニングをすることと、

ゆがみの少ない状態でトレーニングをするのとでは、

同じトレーニングをしても全然違う結果が出てきます。

そうですよね。特定の筋肉ばかりを鍛えてしまうことになり、

ゆがみを助長してしまうようなことにもなりかねません。

いびつな状態のままトレーニングを続けると、筋肉のつき方が違うだけではなく、

怪我や故障の原因にもなります。

お体を人一倍、大切にされているアスリートの方ですら、

ご自身ではカラダのゆがみは気付かないことが多いのです。

ある方は足を引きずって歩いていることに気が付いていませんでしたし、

カラダが傾いて、捻じれているのを、お伝えしても

信じていない方もいらっしゃいました。

(人間は脳がまっすぐな状態に保たれていれば、これがまっすぐだ。

と感じてしまいます。)

そんな方は写真を撮って見て頂くようにしています。

もし自分で「歪んでるなー」と感じている方の場合は、

結構、ゆがみが強くなっているのかも知れません。

「ゆがんでいるかも…」と感じているあなた。

早目に、ゆがみを整えてみませんか?

つづく